理想のマイホームを手に入れる場合は、中古ではなく、新築一戸建てに住みたいと思う方は多いのではないでしょうか。新築一戸建てを建てるメリットをご紹介します。

 

ニーズに合った環境を選ぶことができる

一戸建てを建てる際には、土地選びからスタートするので、駅が近いや医療機関や学校・公園などが近隣にあるなど、自身のニーズにあった環境の場所を選ぶことができます。ハウスメーカーや工務店など自由に選ぶことができる点も魅力の部分になります。

 

大手のハウスメーカーに依頼するのか、地域密着型の工務店に依頼するのかそれぞれの長所を見極めて、ニーズに合った方を選択することができるので、理想の家づくりを可能とします。

 

自由な間取り、外観を選ぶことができる

自由な家づくりをすることもメリットになります。間取りから設備・外壁のカラーなど自分の好きに選ぶことができるので、こだわりの詰まった家にすることができます。

 

キッチンを広くしたいや、リビングは解放感がある広い仕様にしたい・最新のシステムキッチンを入れたいなどの希望を設計に反映することができるので、自由度が非常に高い点が魅力になります。

 

特に中古物件などを購入する場合、リフォームなどで内装を変えることはできますが、家の形そのものを変えることができないので、新築一戸建ては外観にこだわりたい方などに特に向いています。中古物件に比べると、耐震性や断熱性能が向上している点もメリットになります。

 

新しく家を建てる際には、最新の耐震基準に基づき家を建てる必要があるので、法に基づいて建設された住宅は、一定以上の耐震性を確保しているので、より安全に安心して暮らすことができます。

 

工程ごとにチェックができる

マイホームを持つことは多くの人の場合一生に1度あるかないかの大きな出来事です。建売住宅の場合はすでに完成した住宅を購入するので、基礎部分や壁内を確認することはできません。しかし新築一戸建てを建てる際には、その工事の工程をチェックすることができます。

 

土台となる基礎工事から骨組みの段階や壁内工事も立ち合いすることができるので、工事の進行具合を目で直接確認することができます。

 

実際に現場に行って疑問に思うことや、こうしてほしい願望などを現場のスタッフに伝えることができるので、納得のいく住宅になりやすいといえます。

 

すべての新築は、住宅品質確保促進法によって、10年間保証されます。雨漏りなどをした場合に修繕費用を負担する必要がないので、維持にかかる出費を抑えることができる点もメリットになります。